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「心にナイフをしのばせて」
 「心にナイフをしのばせて」 奥野修司 著

この本を夜中に一気に読んだ。

今までに読んだことのない種類の本だった。



内容は、

「酒鬼薔薇」事件から溯ること28年前に、神奈川で同じような事件が存在していた。

当時、加害者、被害者ともに高校1年生で同級生。

事件後、被害者家族は、家族が崩壊するのをギリギリのところで耐えながら、
貧しい生活を何十年も送っていく(今現在も進行中だと思う)。

人間の極限の状態の中で、人が壊れていき、また何とか正常を維持しようとする姿が感動的だった。


一方、加害者少年A、加害者家族は、示談金もほとんど支払わず、

3年ほど少年院に入った後、過去をクリアにし、

誰にも過去を悟られることなく社会に出て過ごしていく。


加害者少年Aは、被害者に一切の謝罪なし。

被害者家族は、少年法が壁となり、加害者少年Aを探すこともできない。


が、ひょんなことから、少年Aを突き止めた。

事件から30年が経過している。


少年Aは、弁護士として生きていた。


こんな話でした。

少年法は何かがおかしい、と思わざるえない。

加害者は、手厚く守られ、被害者は何も守られない。


現実にあった話です。

是非、読んでみてください。

posted by: 高田 朋太郎 | | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) |-